いま、自分を許せなくて苦しんでいる
自分の意識で改善出来ることなのに、全然出来ていない
昔、何かで「私は、平穏な気持ちでいるために私との約束を守っている」という言葉を聞いた。
あの時はなんのことかピンと来なかったが、今なら分かる
私は自分との約束をなにも守れてない
頑張るって決めたのに
不義理をしない人になりたいのに
気高く生きたいのに
自分の信念を守りたいのに
美容液を塗りすぎて肌荒れした自分の顔を見ながら、「根腐れみたい」とぼんやり考えた。
腐ってしまったんだなぁ。
勿体ないなぁ
言語化することが好きだ。
えも言えない感情をカテゴライズしたり表現することで自分の思考を整理することができ、なんとなく安心する。
いまの話題に乗っかるとすれば、私にとっての根源的恐怖の悪魔は「わからないこと」だからである。
でも今は
綴っておくべきか、曖昧にしておいたほうがよいか。自分の気持ちであるのに、日が上がる前の靄に包まれているような薄ら寒い不安と好奇心でいっぱいだ。
きっと今は目の前に出てくるものを手探りに進んでいくしかない時期なのだと思う。
あたたかい人の手であるか、鬼が出るか蛇が出るか、足元を掬われて落ちてしまったとしても。
いつか日が昇って靄が晴れれば、きっと大丈夫だから。そう信じて。
貰ったものをお守りがわりに携え、明日も仕事に行こう。
ﾊﾞｶ
駆け引きなんてするな
素直に当たりにいけ
傷付けるかもとか考えるな
心の距離をとるな
それは遠慮に見せかけた逃避だ
わたしのばか
素直な感情表現をしよう
悲しい、つらい、しんどい、嬉しい
なんでもいいよ
そこから齟齬が生まれるのならば
言いたいこと言ったもんの勝ち
心配してくれてありがとう
もっと素直な人間になりたい
ﾍﾑ
姉は私が羨ましいと言った。
明るさが、自由さが、人当たりの良さが、コミュニティの広さが、社交性が。
それがあれば、どんなに生きるのが楽だろう。
そうかなぁとしか返事ができなかった。
私もまた、姉が羨ましいからだ。
シングルタスクの速さ、柔軟さ、知見の広さ、柔和さ、自頭の良さ。
その能力があれば叶ったことがどのくらいあるのだろう。
羨望、渇望。不思議と嫉妬はしなかった。
その人間性すら羨ましいと思った。
でも私たちはとても仲が良い。
世間話も楽しく、時事ネタから政治の話まで幅が広い。
お互い表面上の能力を羨ましがるのが、とても人間らしくて良い。その裏の努力、プレッシャー、抑圧、他者からの嫉妬、なんにも知らない。
そんな姉妹。
■
実家は鬼門だ
嫌な思い出が蘇るし、活力を取られる
母からの悪意のない毒が全身を廻る
四肢をもがれるように
自分がバラバラになるような感覚
強い郷愁と拒絶で泣きそう
この相反する想いをずっと抱くのだろうか
こんな気持ち、言えない
つらい、
どうしたら楽に生きられるようになるんだろう
ﾋﾟｬﾏ
自分が自分に誠実であるために、人を傷付けなければいけない瞬間がある。中途半端にするよりも、いっそ完膚なきまでに傷付けた方がお互いにとって良い。
最近の文章から察している方もいるかもしれませんが、なんと好きぴができました。
私自身が不器用で、好きな人にアピールするのが恥ずかしくなるのですが、いまのこの気持ちをゆっくり温めたいと思っています。
何回恋愛しても男性心理ってわかんないなぁ〜って思う。
学生の時、ずっと仲が良くて2人で宅飲み→泊まりをしてた男友達となにもなかったし、婚活で2回目のデートで告白してくる奴もいる。
無論その逆だって然りである。
身体接触が必ずしも恋愛感情から生まれるものではないし、身体から始まる恋愛もあるにはある(すぐ別れたので長続きは難しいのであろう)。
優しい人が「誰にでも優しい人」であれば私は彼にとっての特別じゃないし、不器用な人が不意に見せる優しさは「特別」だし、その人となりを理解するまで判断が難しく踊らされるしかないのである。
でも、これは男女共通で言える。
「気のないやつに優しくしないでくれ」
相手が依存してしまうから。固執してしまうから。これで苦しんでいる人は全国に100万人はいるであろう。私も罹患したことがある。
婚活を始めてスペックをみる恋愛は全然楽しくなかった。感情から始まった恋愛を、良くも悪くも楽しみたい。
ﾌﾟｸ
「子供を授かったら、どういうふうに育つんだろう」とふっと考える瞬間があった。
自分が子供を持つ未来について考えたこと自体に驚いてしまった。これも生殖本能なんだろうか。
私は子供が苦手だ。少し怖いとすら思う。
自分が人をきちんと育てられるか、しあわせにしてあげられるんだろうか。
自分に似た場合、自己投影し自分の考える幸せを押し付けてしまうのではないか。それとも同族嫌悪で自分の欠点に目がつき好きになれないのではないか。
考えるだけで怖くなってしまう。
でも、この人との子供であれば、ということが今後あるのだろうか。神のみぞ知る。
