覚悟があるやつだけみてくれ

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魔法少女についての考察

昭和の女児向けアニメは、平凡な女学生が不思議なグッズを偶然手に入れ、敵を倒す時にコンパクトやミラーを使用し変身をして問題を解決するものが多い。その時代では「違う自分に変身する、又は変身をしたい」という願望は、コンパクトを開く行為で表現されており、「可愛い私を再確認」というよりも「パワーアップした私」に変換されている。
変身シーンもいろいろ装飾が着くことを考えるのであれば、やはり「化粧、おしゃれ」というものは自己肯定感を上げる行為であり、女の武装であると想像する。

しかし、平成を代表する女児向けアニメであるセーラームーンおジャ魔女どれみを境に時代背景とともに変わっていったのである。
基本的に彼女らは「選ばれた存在」であり、「特別な力」を持っている。グッズも最初は丸い形状を保っていたが徐々にステッキ化し、敵を「こらしめ」勧善懲悪を推進している。プリキュアシリーズは明らかな物理攻撃があり準戦闘シーンがみられるようになり、自分の意志で悪いものを排除するようになったのだ。


この間、なにがあったのだろうか。
男尊女卑の時代から女性の権利を主張されはじめた。特に平成で男女共同参画機会法が施行され、女性の社会参加とともに女性の就労の幅が増えるようになった。それだけではないだろうが私の今の頭ではそれしか思い付かない。とにかく女性が前線で働いてもよい時代へと変わったのである。



何が言いたいかまとめられなくなって
眠くなってきたので寝ます。





わたしにとっての魔法のコンパクトはミラコレで、一生大好きです